育児日記 第137回

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育児日記 第137回

2022/09/29

 我が家の長男(けんと)は先日高校を卒業しました。4月から就職です。2月下旬からお弁当も必要なくなりました。お弁当箱を洗っていると、「3年間お弁当ありがとう」と声をかけてくれました。私は「えっ!!今日でお弁当最後だったの?」と、明日から作る必要がないことと、最後くらい、もっと豪華なお弁当を作りたかったなと、何だかショックを受けてしまいました。
 誰に言われることもなく、自分からお礼を言える子に育ってくれたことを本当に嬉しく思います。大変だった子育てが報われた気がしました。

 1月から教習所に通い始めました。トラックなどを運転する必要があるため、マニュアルの普通自動車運転免許を取得します。教習所に行き始めて3・4回目くらいの時、帰宅時間が遅い日がありました。帰宅後も言葉も少なく、晩ご飯もいらないといい何だか元気がありません。「どうしたの?」と聞くと、「僕もう車の運転しなくていい」と言い出しました。「今日はこの話をしたくないから、これ以上は何も聞かないで」と言われてしまい、余計に気になってしまいました。
 次の日の夜、すっごく聞きたいと思い、「教習所で何かあった?」と聞くと、「お父さんと話しをしたらスッキリしたからもういいよ」と、さらに気になってしまいました。でも、けんとが「いい」と言っているのに、それ以上しつこく聞くのは失礼だと思い、心中全くよくありませんでしたが、「けんとがいいなら良かった」と言って終わりました。
 後で分かったことですが、けんと自身も「車の運転くらいみんなできるもの」と、自分自身もう少し運転が上手にできるものと思っていたにもかかわらず、実際運転してみると上手くいかないことにショックを受けたのと、指導員の方からも何か言われたようで、落ち込んでいたようです。
 嫌がりながらも、お父さんとトラックの操作方法を練習していました。最近では、同じ指導員が担当として付くようになったらしく、教習所のことをいうことはなくなりました。 

 けんとは誕生日が3月24日のため、卒業検定は3月中には終える予定ですが、公安試験までは受ける余裕なく、千葉県へ行くようになります。これからが教習所で
忙しくなってきます。順調に行かなければ3月中の卒業検定も怪しいところです。最後の最後までバタバタとあわただしく過ごすことになります。私としてはしみじみとする暇もなく、ちょうどいいかもしれませんが。
 メンタル弱めなけんとが、この先社会の荒波にもまれていくことが心配です。「神様は乗り越えられない試練は与えない」そうなので、いくつもの試練を乗り越えて、人として成長することを応援しています。

 さて、先週の話の報告ですが、みずきの数学のテスト結果は5点アップしました。けんとに2500円、そうまに2500円渡し、みずきの頑張りに対して、けんとからみずきへ500円、そうまからみずきへ1000円が渡りました。親としてはもっと高得点を期待していたのですが、まぁ、よく頑張りました。                

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