共働き夫婦がこだわったのは「家事効率の良さ」　無駄のない快適な家

　結婚してアパートに住んでいましたが、家賃の支払いがもったいないことと、実家の敷地内に空いている土地があるので、結婚当初から1年後に家を建てることを考えていました。

大工小林で実際に建てた家を見て、木のぬくもりの心地よさを感じ、自分が理想とする家のイメージがわいてきました。

家づくりの流れ、ローンのことなど丁寧にわかりやすく説明してくれたので、気持ちよく家づくりをすることができました。

　共働きのため、家事動線にはこだわりました。キッチンはゆとりのある広さにして夫婦並んで料理が作れるようにしました。

ウッドデッキは洗面所からすぐに運び出して洗濯物が干せる位置に配置し、人が集まった時にＢＢＱができるようにしました。

リビングは家族が集まってもゆったりとくつろげるように広めに設けました。寝室からつながるウォークインクローゼットは衣類が多く収納できるように広くしました。

家全体はコンパクトでありながら収納、動線部分はゆとりがあるつくりにしました。

お風呂の時間を大切にしているので、マイクロバブルを設置して、1日働いた後の体をゆっくりリフレッシュさせたいです。

　日々の忙しい生活の中で「家事をしながらでも家族とコミュニケーションをとれる」、子供が遊んでいるのを見ながら料理する、勉強しているのを見ながら家事ができる「ながら」がしやすい家を目指しました。