磐田市T様邸外壁張替え工事
2020/05/13
小林恵美子の実家である磐田のT様邸、長い間お待たせした見積もりも無事に通り、5月末からサイディングからガルバリウム鋼板への外壁張替え工事が始まりました。T様邸は築25年で、ハウスメーカーで建築した家です。実は父が56歳の時に新築をしました。あとわずかですが、今でも住宅ローンを返済しています。建築当初から営業担当だった方も転勤になり、担当者が変わり、築15年目までは定期点検に来ていました。それ以降は、何かあったら連絡をくださいということでしたが、自然と疎遠になり、連絡も何となくしづらい感じになっていました。10年ほど前に、外壁(サイディング)の塗装工事を、飛び込み営業できた業者さんに依頼をし、塗り方が雑であったため、工事に対して後悔の気持ちがあったようでした。
新年のあいさつに行った際に、外壁塗装と外壁の張替えについて、熱心に社長の小林裕樹に質問していました。「新城から来るとなると遠くて大変だよね」と気を遣って、頼みにくそうでしたが、「どうせ工事をするのなら、金額ではなく、腕がよくて、丁寧に仕事をしてくれる人に頼みたい」と見積もりをお願いしてくれました。
30年先まで、お手入れ不要で持たせたいという要望であったため、ガルバリウム鋼板への張替え工事をおすすめしました。
長い梅雨の影響で、5月末から張り始めた外壁は、7月下旬にようやく張り終えました。T様邸には子供がいないため、家に来たツバメや猫をとてもかわいがっています。5月末にツバメの巣が玄関の外壁部分にあり、「取るのはかわいそうだから、玄関部分だけは後回しにして欲しい」と要望されました。無事にツバメも巣立ったよと連絡をもらい、7月11日に見に行くと、玄関の外壁に新しいツバメの巣ができていました。「せっかく作った巣を壊すのもかわいそうだから」と、ツバメが巣立つまで玄関部分はまた後回しにしました。ちょうどこのツバメも巣立つ頃に、玄関以外の外壁の張替えも終わり、板金屋さんの工程に影響することなく、ツバメも無事に巣立っていきました。
鈴三材木店さんでお願いした板金屋さんの方が良くて、「年配の方一人だったけれど、とても熱心に仕事をしてくれて、見ていてとても気持ちがよかった」と言っていました。
家族で山本塗装店さんを気に入ってしまい、今まで気にはしていたけれど、何もしていなかった部分がたくさんあり、せっかく外回りがきれいになったのだからと、予定になかった追加工事をいくつかお願いしてしまいました。山本塗装店さん、快くお引き受けくださりありがとうございました。
両親は80代の高齢ですが、この工事を最後に、家のメンテナンスを私の姉夫婦へと引き継ぐつもりでいます。最後に自分たちにできることはやっておこうと、強い意志を持っていたようで、ついつい追加要望が増えてしまったようでした。本当に、親の存在ってありがたいなぁと思います。
外壁の張替え、ベランダ、雨どい、雨戸の戸袋など外から目に付く部分は、すべて塗装しました。「新築の時よりもきれい」ととても喜んでいました。
久しぶりに子供たちを連れて磐田の実家に遊びに行って、家の変化を見せたいと思います。