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育児日記 第69回

2020/02/25

我が家の二男(そうま)は小学5年生です。そうまは現在、蓄膿症の治療をしています。
蓄膿症と診断されるまでに、10日間ほどかかり、何度もお医者さんに診察していただきました。
そうまは家でも口数が少ない方で、普段から自分のことを話すタイプではありません。自分の思っていることが人にうまく伝わらないと、黙ってしまうことがあります。
最初は風邪のような症状でした。耳下腺が腫れ、鼻が詰まっていました。そうまは体調が悪いと、耳下腺が腫れることがよくあります。
かかりつけの病院へ行き、風邪の薬をもらって、学校へ行きました。学校で熱が出て、早退しました。その時に、「目が痛い」と言っていました。
もう一度かかりつけの病院で診察してもらい、
「風邪の症状の影響で、目が痛いのでしょう。熱が下がれば目の痛みもなくなりますよ」
とのことでした。熱も下がったのですが、目の痛みは消えませんでした。かかりつけの病院へ行くと、「一度眼科で見てもらった方がいいよ」
と言われたので、眼科を受診しました。診察してもらいましたが「異常ありません」とのことでした。そうまはとても落胆していました。病院へ行けば、目の痛みがなくなると思っていたのですが、「異常ありません」の一言で終わりでした。そうまに、目がどんなふうに痛いのか詳しく質問しました。そうまは、「目の瞼の裏がズキン、ズキンと痛い」と説明してくれました。もっと詳しく教えてほしいと思い、細かい質問をすると、そうまは言葉に詰まってしまい、答えてくれませんでした。
この言葉の意味が読み取れず、ずっと目が痛いものだと思っていました。違う眼科にも行きましたが、結局「異常ありません」と言われました。休日診療でも診察してもらい、痛み止めを処方してもらいました。偏頭痛で目の奥が痛くなる人もいると聞き、脳神経外科を受診し、レントゲンを撮ってもらい、このとき初めて蓄膿症であることがわかりました。
本当に子どもの病気を発見するのは難しいなぁと思いました。子供の体調は常に親が気遣って、早めに気づいてあげなくてはいけないなぁと思いました。親の仕事っていっぱいあるんですね。

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