育児日記　第１４２回

　我が家の三男（みずき）は中学３年生です。みずきには自分をコントロールすることができない発達障害があります。みずきに発達障害があることがわかってから、１３年半ほど経ちます。
　新城市民病院の言語指導、豊橋こども発達センター、スクールカウンセラー、ささゆりの会など、様々な方からご指導いただきながら育児をしています。
　みずきは受験生です。自分なりに行きたい高校があるのですが、現在まだ朝から公共の交通機関を使用して学校に行くことができず、毎朝学校まで車で送って行っています。その登校時間も、1時間目が終わるころに学校へ到着します。

　みずきは１年生の時、中学校の授業がイヤで毎日午後から学校へ行っていました。そのため中学１年生の勉強がほとんど分かりません。受験勉強対策として、この夏休みの間まずは中学１年生の数学から勉強しています。

　一番最初の「正の数・負の数」という項目があるのですが、負の数が出現したとたんに、分からなくなってしまいました。これには教えていた次男も、「負の数が分からないから教えようがない」と、匙を投げる始末。もう、頼りになるのはお盆休みに帰省している長男だけだと思ったのですが、長男も毎日中・高校生の時の友人と遊ぶのに大忙し！なかなか教えてもらうことができません。

　この夏休みの間に中学1年生の数学を終わらせたいと意欲を見せたのも最初の１日のみ。日増しにイヤになり、今では問題集を触ることすらなくなりました。

セラー、ささゆりの会など、様々な方からご指導いただきながら育児をしています。
　みずきは受験生です。自分なりに行きたい高校があるのですが、現在まだ朝から公共の交通機関を使用して学校に行くことができず、毎朝学校まで車で送って行っています。その登校時間も、1時間目が終わるころに学校へ到着します。

　みずきは１年生の時、中学校の授業がイヤで毎日午後から学校へ行っていました。そのため中学１年生の勉強がほとんど分かりません。受験勉強対策として、この夏休みの間まずは中学１年生の数学から勉強しています。

　一番最初の「正の数・負の数」という項目があるのですが、負の数が出現したとたんに、分からなくなってしまいました。これには教えていた次男も、「負の数が分からないから教えようがない」と、匙を投げる始末。もう、頼りになるのはお盆休みに帰省している長男だけだと思ったのですが、長男も毎日中・高校生の時の友人と遊ぶのに大忙し！なかなか教えてもらうことができません。

　この夏休みの間に中学1年生の数学を終わらせたいと意欲を見せたのも最初の１日のみ。日増しにイヤになり、今では問題集を触ることすらなくなりました。

　勉強の代わりに毎日熱心に取り組んでいるのはオンラインゲーム！一日のほとんどの時間をゲームに費やしています。今年から千葉に行った長男の代わりに、長男の友人たちと一緒にオンラインゲームをしています。夏休みということもあり、毎晩遅くまでゲームをしたり、YouTubeの動画を見たりして、自分の好きなことを満喫しています。

　お盆明けには高校の体験入学があるため、今のうちに高校へ行く時間に間に合うように、早寝早起きの習慣をつけた方がいいよねと話しているのですが、自分の好きなことをやり始めると、それに夢中になって、他のことを忘れてしまいます。高校へ行くために、まずは受験をクリアしなくてはと思っているのですが、受験勉強が前途多難です。