豊橋市伊古部町B様邸屋根・外壁張替え工事

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豊橋市伊古部町B様邸屋根・外壁張替え工事

2020/05/06

 こんにちは、カラーライスが大好きなのに、なぜか夕飯の食卓でカレーライスが出るとテンションが下がってしまう、大工の船井康正です。
 この度兄である船井板金さんからのご紹介で、豊橋市伊古部町のB様邸にて屋根・外壁の張替え工事をさせていただきました。B様との出会いは、B様が板金屋さんを探して、電話帳で船井板金さんを見つけたことがきっかけでした。B様から「築40年以上になり外回りがあまりにも古くなってきて、キレイに、丈夫にしたい」とご相談をいただき、工事をさせていただくことになりました。まず屋根の張替え工事を行うには既存の屋根(桟葺きトタン屋根)を剥がします。針葉樹合板を全面に張り、その上にカラールーフィングという雨の侵入を防ぐ防水シートを張ります。その後船井板金さんがガルバリウム鋼板を施工します。
 外壁工事は既存のトタンを剥がし、北面に2箇所あった庇(ひさし)をなくしました。家の東面は風呂、トイレに接する部分で、長年にわたる水回りの湿気で土台が腐っている状態でした。家の重みを支えている重要な壁(耐力壁)ではなかったので、土台の交換も大ごとにならずに交換することができました。東面の庇(ひさし)は雨がよく当たる面なのでケイカル板という不燃材のボードを張り、屋根部分の下地も補修しました。軒天はベニヤ板がめくれている状態だったので、下地をベニヤ板の上から打ち直してケイカル板を張りました。西、東面は母屋(もや)を見せてある仕上がりだったのですが、破風板が傷んでいたので、破風板の上からさらに板を打ち、母屋を隠した軒天にし、スッキリした今どきの屋根の形になりました。
 大工工事が終了してから、船井板金さんが成型角波を張り、山本塗装店さんが軒天の塗装をし、最後に林電気さんに解体時に外した電話線などを戻す作業、エアコンの冷媒管のテープまき直し作業をして終了となりました。
 外壁は以前のピンク色からダークグレーに変更し、スタイリッシュな雰囲気に大変身いたしました。
 B様からも見た目がとてもよくなってよかったと、とても喜んでもらうことができました。

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