育児日記 第92回 | 新城で注文住宅の建設を手掛けている会社のブログページをご覧ください

LINEはこちら Instagramはこちら お問い合わせはこちら

ブログ

育児日記 第92回

2020/02/25

我が家の三男(みずき)は小学5年生です。みずきには自分をコントロールすることができない発達障害があります。みずきに発達障害があることがわかってから、8年半ほどが経ちます。
新城市民病院の言語指導、豊橋こども発達センター、スクールカウンセラーなど、様々な方からご指導いただきながら育児をしています。
みずきは自由が大好きで、学校のように決められた時間に決められたことをするのが好きではありません。
学校が嫌いなので、行く気分になれず、通学団の子たちと一緒に歩いて学校へ行くことができません。毎日自動車で学校まで送っています。
歩いて学校まで行くことができた時もあるのですが、長続きしません。
4月から「ささゆりの会」に入会しました。「ささゆりの会」とは発達障害の子どもを持つ親の会のことです。小学生から社会人のお子さんがいるので、どのようにして高校を選んだのか、就職はどうしたのか、発達障害の子どもを持つ親が経験したことを聞くことができます。
経験を通してアドバイスをいただけたり、「ささゆりの会」にはお医者様がいるので、検査を行い、個別にプログラムを作成してもらうことができます。
正直な話こども発達センターでは、診察を行っている患者の人数が増えすぎて、対応しきれていないのが現状です。それを補うためにも「ささゆりの会」へ入会しました。
親が子どもの面倒を見るのには限界があります。親がいなくても、子どもが困らないように、子どもが相談できる場所をつくっておいたり、同じ発達障害を持っている子と仲良くなることで、みずき自身に相談する相手ができればいいなぁと思っています。
「ささゆりの会」では毎年夏休みを利用した日間賀島合宿が行われています。日間賀島合宿では子どもたちは親元を離れ、ボランティアスタッフ、ディレクターと共に数日間を過ごします。日間賀島合宿に参加したお子さんの親は、「子どもが変わった。すごい、効果があるよ」と言っていました。数日で元に戻ってしまったそうでが・・・。今年、みずきを参加させたいと思っています。      

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。