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育児日記 第51回

2020/02/25

我が家の三男(みずき)は小学1年生です。みずきには自分をコントロールすることができない発達障害があります。みずきに発達障害があることがわかってから、5年ほどが経ちます。新城市民病院の言語指導、豊橋こども発達センター、保健センターなど、様々な方からご指導いただきながら育児をしています。
みずきは寒いのが嫌いということもあり、11月中旬ごろから通学団で歩いて学校へ行くことができません。
みずきの機嫌がいいときに「みずき、明日みんなと一緒に歩いて学校へ行こう」と誘うと「うん」と返事はしてくれます。
朝起きてくると、エアコンが一番よく当たるところに椅子を持っていき、椅子に座ってじっとしています。「みずき、もうじきみんなが来るから着替えて一緒に学校へ行こう」「・・・」無言です。
長男のけんとと次男のそうまは、みんなと一緒に歩いて学校へ出かけます。
一人残ったみずきは、のんびりご飯を食べます。
「みずき、途中からでも歩いて学校へ行こうよ」「・・・」。
ご飯を食べ終えると、パジャマのままテレビを見たり、本を読んだり、おもちゃで遊んだり、こたつに潜り込んだりします。
「みずき、もうみんな学校に来ているから、学校へ行こうよ」「・・・」。
「みずき、学校始まってるよ」「わかってる。」
でも、着替えができません。
いよいよ三学期。みずきももうすぐ、2年生になります。長い目で見てあげなければいけないことはわかっているのですが、どうしたらみんなと同じことができるようになるのか?このままでいいのか?つい、気持ちが焦ってしまいます。繰り返される毎日のやり取りに、「また今日もか、面倒だなぁ」と思ってしまうこともあります。親として、まだまだ修業が足りないなぁ。

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