育児日記 第33回
2020/02/25
我が家の三男(みずき)はこども園の年長です。みずきには自分をコントロールすることができない発達障害があります。みずきに発達障害があることがわかってから、4年ほどが経ちます。山吉田保育園、新城市民病院の言語指導、豊橋こども発達センター、保健センターなど、様々な方からご指導いただきながら育児をしています。
現在薬を使用して、治療しています。その薬は、とても苦いようで、飲むことをとても嫌がります。最初は「元気になる薬だよ」と言い聞かせて、飲ませていました。そのうち「苦いからイヤ」と言う様になり、薬を飲ませるのも一苦労。薬を飲んでいても、こども園から帰ってくると、家では思い通りにならないと怒れて仕方がありません。「怒れちゃうから薬を飲もう」本心が出てしまいました。みずきは素直に飲んでくれました。数時間後、紙をうまく破れなかったという理由で大爆発!!そのとき、みずきが「薬飲んでも怒れちゃう」と大声で叫びました。
その叫びが強く心に引っかかっています。どうしてあげればいいのか?本当に涙が出る思いでした。
みずき自身も頑張っているのに。
ちょっとのことで、怒れずに、みずき自身が穏やかに過ごせるようになる日が訪れるといいなぁと思います。きっと、怒るつもりがなくても、勝手に怒れる自分自身がイヤなのだと思います。周囲から理解されにくいのが、辛いところですが。完治目指して、一緒に頑張ろうね!!