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育児日記 第97回

2020/02/25

我が家の次男(そうま)は中学1年生です。そうまは勉強の効率がいい方ではありません。
テスト勉強も、テスト範囲を理解できているところ、理解できていないところを分けることなく、教科書のページ順にひたすら勉強していくタイプです。
無駄に勉強量が多い割に、効率が悪いため、テスト範囲を最後まで勉強できずに、テストを受けることになっています。
一方兄(中学3年生)のけんとは、わからないところだけをテスト勉強するタイプです。
勉強する時間がとっても少なく、テスト期間中もゲームばかりしていますが、その割に成績がいい得な子です。
そうまはゲームばかりしているけんとの姿を見ているので、テスト期間中も大して勉強することなく、テレビを見たり、昼寝をしたり、ゲームをしたりと、親から見ると気楽に過ごしています。
そうまにテスト勉強の効率が悪いことを指摘し、理解できていない部分を集中的に勉強した方がいいよとアドバイスをしたのですが、
「僕はこのやり方が好きなの」
と言って変えようとしません。そうまの担任の先生との懇談会でも、勉強の効率の悪さを指摘されたのですが、このままではテスト範囲が広くなると、テスト勉強することも嫌になりかねないのでは?と心配しています。
そうまは頑固なタイプで、自分がこうだと思うとその考えを変えようとしません。
まぁ、頑固なところは私に似てしまったのだなぁと思っています。
親として、アドバイスはしたので、自分で気が済むように勉強してみればいいと思います。
人に言われて気づくより、自分で気づく方が、きちんと納得ができるからです。
成績がいい優秀な子に勉強方法を聞くのも、とても参考になります。私は社会がどうにも苦手で、勉強するのも嫌でしたが、友達に勉強方法を聞いて、そのようにやってみると、短時間で効率よく覚えることができるようになりました。
親のいう事は聞きたくなくても、友達のいう事は素直に聞けるものです。人生においても「効率がいい」というのは、何かと重要になってきます。自分で試行錯誤して、自分のやり方を確立してくれればと思います。頑張れ!そうま!!  

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