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育児日記 第74回

2020/02/25

我が家の三男(みずき)は小学3年生です。みずきには自分をコントロールすることができない発達障害があります。
みずきに発達障害があることがわかってから、7年ほどが経ちます。
新城市民病院の言語指導、豊橋こども発達センター、保健センターなど、様々な方からご指導いただきながら育児をしています。
みずきは自由が大好きで、学校のように決められた時間に決められたことをすることが好きではありません。
以前は朝学校へ行く時間が遅くなってしまい、通学団のみんなと一緒に歩いて学校へ行くことができませんでした。毎日のように、学校まで自動車で行っていました。
それが10月の下旬ころから、毎日歩いて学校へ通えるようになりました。
現在も歩いて学校へ通っています。
学校へ入学してから、ずっと「できるだけ早い時間に学校へ来られるように頑張りましょう」と、学校側から言われていて、それが親にとって負担でした
。朝はみずきが仕度できるようにずっとみずきのそばに付き添っていました。みずきは怒りっぽく、怒れると人や物に危害を加えてしまうため、常にみずきを意識していました。そのため、みずきに関することが優先順位が一番で、お兄ちゃんたちのことは、みずきの後になっていました。
歩いて学校へ行けれるようになったことで肩の荷が少し軽くなりました。これからはお兄ちゃんたちにいっぱい目を向けてあげることができそうです。
どうしてもみずきに対して甘くなってしまい、お兄ちゃんたちから、「なんで歩いて学校へ行っただけで、みずきは何か買ってもらえるの?」と反発をかってしまいます。みんなが当たり前にできることが、できないから、少しでも、みんなに近づけるといいなぁと思ってのことなのですが。
特別扱いではなくて、その子に合った対応をしているつもりなのですが。親の目から見るみずきと、兄弟の目から見るみずきでは違うんでしょうか。
みずきが歩いて学校へ行けれるようになったことが、今年の一番うれしかったことです。これからも歩いて行けれるようにサポートしたいです。

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