育児日記 第19回
2020/02/25
我が家の長男(けんと)は小学三年生。最近よく反抗的な態度をとるようになってきました。
自分が男の子であることを意識するようになったのでしょうか?
高学年の子の言葉をまねしているのか、弟たちに向かって「チビども」と言ったり、今まで「うるさいなぁ」と言っていたのが、「うっせぇ~」に変わりました。
よくお母さんに対して、「セコイ」と言います。おやつを出した後、「今日のおやつこれだけ?」とけんとが尋ねるので、「そうだよ」と答えると、「お母さん、セコ過ぎ」と言います。
何だか好きになれないこの言葉。でも、私も子供のころに使った記憶があります。一時的なものであって、ずっと使うわけではないでしょう。
先日、家庭訪問があり、先生にも相談したところ、「小学3年生の時期によくあることです」と言われました。
自我が芽生えたり、男の子であることを強調したり、『自分らしさ』を探し始めているのかもしれません。
お母さんとしては、ついつい「そういういい方は、やめてほしいなぁ」とすぐに注意をしたり、「弟に向かってそういう言葉を使わないで」と言ってしまします。すべてを注意するのではなく、けんとのことを見守ることもしてあげたいと思っています。
頭の中ではわかっているのですが、ついつい口が出ちゃうんですよね。
子どもが大きくなったら育児が楽になると思っていたのに、あぁ本当、育児って難しいですね。